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【MaeckerVR】Quest3専用ヘッドストラップやVRレンズって必要?【PR】

2024年9月3日

案件もらって気づいたけど…専用アクセサリーいらなくない?(汗)
(記事:【MaeckerVR】Quest3専用ヘッドストラップやVRレンズって必要?【PR】)
Writter: むねりょ

 

1991年生まれ、大阪育ちの<コミュ症>文系システムエンジニア。

友だちにやらせてもらったPSVRでVRにドはまりし、初代Oculus Questを発売日に購入。
それ以降、ずっとVRにハマり、ダイエット・観光・息抜き何にでもVRを使う。
でもコミュ症なので、基本ぼっちプレイ。

VRは最新技術にも触れ合えるし、コミュ症でも世界中の人と会える最高の技術です!
皆さんとVRで会えることを楽しみにしています!
(コミュ症なので、一緒にVRゲームとかから始めましょうね!)

この記事は、MaeckerVR様より製品をご提供いただいた上で作成しています。

私はQuest3の標準バンドに、「100均のウェイト」と使わなくなった「Quest2交換ヘッドストラップのクッションバンド」を取り付けて使用しています。

私のQuest3(100均ウェイト+Quest2の頭頂部バンドを流用)

  

このオリジナルカスタムに不満はなく、「専用アクセサリーは不要!」という立場を取ってきました。

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しかし今回、MaeckerVRさんから「商品を提供するのでレビュー記事を書いてください!」との話をいただいたので、【100均カスタムとどれほど違いがあるのか?】というのを確認するために、ご依頼を受けることにしました。

今回提供いただいたのは、『6000mAhバッテリー付ヘッドストラップ』『ブルーライトプロテクト付き VRレンズ』の2種類です。

  

「良いことも悪いことも正直に書きます」とお伝えし、了承を得ているので正直に書きますが……
結論を初めに書くと、「値段相応のいい商品ですが、個人的にはアクセサリー装着のデメリットの方が大きかった」です。

むねりょ
むねりょ

だって100均カスタムに何の不満もなかったんだもん

  

Quest3専用アクセサリーに「どんな不満があったのか」を解説します。
Quest3アクセサリーの購入を考えている方の参考になれば幸いです。

  

【MaeckerVR製Quest3用アクセサリー】メリット・デメリットまとめ

レビューを書き上げたら長くなってしまったので、「アクセサリーの機能」とアクセサリーを使って感じた「メリット」「デメリット」を先に書いておきます。

  

6000mAhバッテリー付ヘッドストラップ

機能

  • 後頭部のバッテリーで前後のバランスが改善、重心が頭頂部に来ることで締め付けることなくQuest3を装着が可能
  • 後頭部を包み込む受け皿パーツでホールド力アップ、接顔パーツと前後で顔を包むことでよりズレにくくなる
  • Quest本体左右のヘッドストラップ留め具が少し長めに作られていて、標準バンドよりも簡単に取り外せる
  • 6,000mAhのバッテリー付属でQuest3の稼働時間が約2倍

  

メリット

  • 前後のバランスは完璧で、標準バンドであった締めつけ感や圧迫感は全く感じない(100均カスタムより快適)
  • 後頭部の受け皿のおかげで頭を下に向けてもQuest3が落ちなくなった(VRで筋トレやダンスをするときに助かる)
  • Quest3の稼働時間が延びて、約5時間使用ができた(100均カスタムもモバイルバッテリーを付ければ、ほぼ同時間使用可)

  

デメリット

  • 必要な収納スペース(奥行)が約2倍になった
  • 後頭部受けのパーツが一度組み立てたら分解できず、Quest3から取り外しても2度と箱にしまえない
  • ダイヤルを回してバンドの長さを調整する必要があり、付け外しがやや面倒になった

  

VRレンズ

機能

  • 視力検査の処方箋を入力することで視力補正だけでなく、乱視補正にも対応
  • ブルーライトカット機能付きで目を保護
  • 磁石による装着でつけ外しは簡単

  

メリット

  • Qurdt3の本体レンズを傷つける心配がなくなった
  • 土台フレームを残すことで、メガネのとき(VRレンズなし)でも本体レンズの接触防止に少し役立つ 
    ※土台はただのフレームで、メガネとQuest本体レンズとの接触を防ぐ機能があるわけではない

  

デメリット

  • メガネスペーサーを広くしないと眉骨とVRレンズが接触し、痛くて付けていられなかった(私の骨格の問題?)
  • Quest3使用時にメガネを外し、終わったらまたメガネを付ける手間が増えた

  

MaeckerVRアクセサリーの総評

私の使い方で言えば「デメリットの方が目立ってしまった」という感じです。

私は出かける際にはQuest3とBluetoothキーボードを持ち運び、どこでも大画面で作業できるようにしています。
持ち運びが多いため、収納スペースが増えてしまう専用アクセサリーの装着はメリットよりデメリットが勝りました。

標準バンドだと奥行は前面~サイドストラップの約14.5cm
アクセサリーを付けると最小状態でも約25.5cm

  

またVRレンズを使うとメガネを外すことになるため、Quest3の中は裸眼で快適に見えますが、それ以外が見えなくなってしまいます。
私は視力0.1以下でメガネが無いと生活ができないため、VRレンズよりメガネの方が都合が良かったです。

  

ちなみにこれらのデメリットは、アクセサリーの提供を受ける前から「そうじゃないかなー」と察していました。
決してMaeckerVRさんのアクセサリーが悪いわけではありません。

私が言いたいのは、「Quest3の用途・アクセサリーの機能・値段のバランスを考えて、自分の使い方に合ったアクセサリーを買いましょう」ということです。
「Quest3ってアクセサリー必須なんでしょ?」で適当にアクセサリーを購入するのはおすすめしません。
そのお金で、ゲームやアプリを1つでも買ったほうが幸せだと思います。

  

MaeckerVRさんのアクセサリーは、求められる必要十分な機能しかありませんが、代わりに低価格で提供しています。
とにかく安くアクセサリーを揃えたい方は、選択肢の1つとしてアリだと思います。

※VRレンズは1枚(片目)の料金か、2枚(両目)の料金かよくご確認の上お買い求めください
 なお、MaeckerVRさんのVRレンズは2枚での料金です。

むねりょ
むねりょ

手間をかけてもっと価格を抑えたい人は、100均グッズと適当なモバイルバッテリーを装着しましょう

MaeckerVR Quest 3 Prescription Lenses with Blue Light Protect

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MaeckerVR製Quest3専用アクセサリーを使った感想

使用感について、細かく見ていきます。

結論を先に書いてしまいますが、変わった機能は無く必要十分という感じです。
代わりにお値段が安いというのがMaeckerVRさんの魅力です。

  

6000mAhバッテリー付ヘッドストラップ:給電が手動でできる点がお気に入り

装着

後頭部のダイヤルを回すことでストラップが伸び縮みし、帽子をかぶるようにQuest3を装着できます。

ただ標準バンド+ウェイトの「ウェイトを後頭部に引っ掛ける→前に引っ張りながら被る」と比べると、「ダイヤルを回して緩める→被る→ダイヤルを回して締める」とひと手間増えたのが、少し面倒に感じます。

ダイヤルは回しやすいのだが……

  

装着前に持ち上げたときはズッシリとした重量を感じますが、被ってみると前後の重量バランスが非常によく、持ち上げたほどの重量は感じません。

100均カスタム時も330g程度の重りをつければ完璧か……?

  

ホールド力(安定感)

標準バンドと比べると締めつけが全くなく、今までとの差に違和感を覚えるほどです。
締めつけはありませんが、後頭部の受け皿が頭を包み込むようにホールドしてくれるので、Quest3はほとんどズレません。

むねりょ
むねりょ

下を向いてもQuestが落ちないのは、VRChatで毎朝ラジオ体操をしている身としては嬉しかったです

頭を下げてもQuest3は落ちない

  

フリップアップ

フリップアップができるようになっているので、Quest3プレイ中にちょっと上にあげてスマホを確認……なんてこともやりやすくなります。

が、Quest3はパススルー使えば済む話なので、Quest2のときほどフリップアップの恩恵は感じませんでした。

パススルーで見えない人には便利かも……?

  

付属バッテリー

給電はUSBを挿しても自動的に行われることはなく、後頭部のボタンを「1度押すと給電開始」、「素早く2度押すと給電停止」となっています。
このため、Quest3内で電池残量低下の表示を見てから充電を開始できます。

ボタンを押して給電開始しなければ充電されない
むねりょ
むねりょ

性格的に「常に充電」状態だとバッテリーの劣化が気になってしまうので、充電をコントロールできるこの仕様は気に入りました。

  

ただ付属バッテリーの残量は後頭部にある4つのLED(あまり目に入らない)でしかできないので、Questを充電しようとしたら付属バッテリーの残量もあまり無かった……なんてことが何度かありました。

  

Quest3使用中に付属バッテリーの残量がなくなる分には、充電中のアイコンが消えるのですぐ分かるのですが……
Quest3終了時に「(Quest3本体の)電池は80%残ってるから充電はいいや……」なんてしてると、次使うときに「本体も付属も残量がなくなる」となりました。

付属バッテリーの残量表示がQuest内でできないのは、サードパーティ製のヘッドストラップ共通です。
こういったことが何度かあると、Quest内で付属バッテリーの残量も表示される純正のエリートストラップが少し羨ましくなります。

  

その他

「接顔パーツを外しておでこで支えられる」というのがQuest3の大きな魅力の1つだと思っているので、おでこ装着に対応していないのは、個人的に大きなマイナスポイントです。

レビューのためにしばらく接顔パーツありで使っていましたが、途中で耐えられなくなって接顔パーツを外して使うようになりました。

接顔パーツoff、おでこ受けin
下側から見るとこんな感じ

  

試して分かりましたが、「交換ヘッドストラップ+接顔パーツなし」は超快適です。

接顔パーツなしはMeta非公式の使い方のため仕方ないところですが、せっかく交換ヘッドストラップなので、おでこ無し装着に標準対応していてくれたらなぁと思ってしまいました。

  

VRレンズ:久しぶりに裸眼で映像が見えた

私の視力は0.1以下でメガネが無いと何も見えないので、「裸眼でVRゴーグル内の映像がくっきり見える」というのに、少し感動しました。

メガネのときと見え方に大きな違いもなく、メガネが本体レンズと接触する不安や、メガネが汚れていて汚れが目に入ることが無くなったと考えると大満足です。

むねりょ
むねりょ

レンズの細いタイプのメガネを使っている方は、見える範囲が広がると思います

常にQuest3内にあるので、汚れる心配は少ない
メガネだとメガネの汚れが気になる……

  

が、残念ながらQuest3を外した後にメガネを探すのが面倒になったため、私はVRレンズは使わなくなりました……。

Quest3のためにメガネやコンタクトを使う人には、VRレンズ超おすすめです。
常にメガネが必要かつ、ものぐさな私にはVRレンズは合いませんでした……。

なおVRレンズにはブルーライトカット加工がされています。
私のメガネもブルーライトカット加工がされているため、見え方に変わりありませんでしたが、そうでない方は多少色が見えるかもしれません。

【ゲーム画面直撮り比較(もっと!ねこあつめ)】

VRレンズあり
VRレンズなし

  

なお余談ですが、VRレンズを装着した分の厚みが増して、眉骨とVRレンズのフレームが接触するようになり、初めはQuest3が付けられなくなりました……

一時は使用を諦めましたが、メガネスペーサーを1つ伸ばしたら眉骨に当たらず使えました。

むねりょ
むねりょ

メガネの時もメガネスペーサー最短でレンズに接触することなく使えていたので、スペーサーを伸ばす発想が抜けていました……

取り外し用のでっぱりと眉骨が接触して激痛……
厚みが増した分、メガネスペーサーを伸ばす必要があった

  

アクセサリーの取り付け方法について文句

最後にアクセサリーの取り付けで気になったことがったので、文句をつけたいと思います。(案件とは?)

  

6000mAhバッテリー付ヘッドストラップ:マニュアル内の写真がおかしい

いきなり余談ですが、到着時点でパッケージの箱にヘコみや傷がありました。
これは海外製品あるあるで、私は「そういうもの(むしろ日本製品が過剰包装すぎ)」だと思っているので気になりませんが、気になる方はご注意ください。

  

同梱されていたものは以下の通り。

  

……部品はお世辞にもキレイと言える状態ではなく、「本当に新品か?」と疑問を持ってしまう状態でした。
外箱の傷みは気にしませんが、製品がこの状態というのは少し気になりました。

  

ヘッドストラップはパーツ毎に分かれているので、使用前に組み立てる必要があります。
組み立てといっても難しいところはなく、写真付きの簡易マニュアルもあるので迷うことはないでしょう。

……と書きたかったのですが、マニュアルの中で外したはずの接顔パーツが出たり消えたりするので、私は少し混乱しました。

むねりょ
むねりょ

STEP6で謎のパーツが出てきて、なにか手順飛ばしたかと混乱しました。

以前はお仕事でマニュアル作りをやっていたので、こういうはめちゃくちゃ気になる……

  

STEP5がうまくできない方へ

Quest3の構造の問題で、STEP5のバンド通しは難しくなっています。

できない人は、リボンなどをバンドに貼り付けて、先にリボンを通してバンドを引っ張ってあげると通しやすいかと思います。

  

組み立てた形がこちら。

  

VRレンズ:装着時に本体レンズに傷つけそうで怖い……

こっちも箱はよれよれ
こっちの中身はキレイでした

  

ハードケースの中に、ベースとレンズが入っていました。

  

レンズの度数を発注前に指定しましたが、説明書の中にこのレンズの度数の記載がありました。
記載を見ると、ちゃんと指定通りに作ってくれているようです。

案件のやり取り中に度数を指定
指定通りに作ってくれた

  

付属していたクロスを使って、Quest本体のレンズを軽く掃除してから、ベースを取り付けます。
このベースがハマる位置が少し分かりづらく、本体レンズを傷つけないかヒヤヒヤしました。

これはMaeckerVRというよりQuest3本体の作りの問題でしょうが、もう少し分かりやすく何とかならなかったと思います…。

むねりょ
むねりょ

マニュアルには「近接センサーと磁石の位置が揃う角度」と説明がありましたが、「LR表記が外側の中央に来る角度」と覚えた方が分かりやすいかもしれません

ベースを正しいと思う位置に合わせながら、軽く圧力をかけて「カチッ」とハマる位置を探しましょう

  

ベースさえ入れば、レンズは磁石で簡単に正しい位置にくっついてくれます。

磁力はそこそこ強く働いており、プレイ中にズレる心配はありません。
でも手をかけて軽く力をかければ簡単に外せるなかなか絶妙な磁力の強さで、この点は良かったです。

  

「あなたの使い方」に専用アクセサリーは本当に必要?

以上、MaeckerVRさんに提供いただいたQuest3用アクセサリーをレビューしました。

私のQuest3の使い方が特殊100均カスタムのマイQuest3がお気に入り過ぎて、レビュー案件にも関わらずアクセサリーを否定する内容が多くなってしまいました。

AppleVisionProの登場もあり、Quest3は今までのQuestシリーズ以上にマルチタスクに力が入っています。
ノートパソコン程度の使い方は十分できるようになっており、Quest3を持ち運んで使う人は少しずつ増えてくるのではないでしょうか。
持ち運びを考えると「軽量」かつ「省スペース」の標準バンドが優秀で、専用ヘッドストラップは全く必要ありません。

VRレンズの必要性も視力に大きく関係しており、私のようなメガネが必須の方は、私の標準バンドカスタム動画などを参考に「接顔パーツなし+メガネ」のスタイルを一度試してほしいと思います。
激しく動くゲームをプレイするでもない限りは、VRレンズを使うより快適に過ごせるかと思います。

なによりこうやって「自分に合ったカスタム」を模索してあれこれ手間をかけていると、自分だけのQuest3に愛着がわきます。

……なんてことを書いても、あまり賛同は得られませんかね?

  

「アクセサリーにそんな手間かけたくねーよ!」
「なるべく安くアクセサリーを手に入れたい!」

って人にはMaeckerVRさんのアクセサリー、おすすめです。
「バッテリー付きヘッドストラップ」も「VRレンズ」も、他社と比べると控えめなお値段で買えます。

むねりょ
むねりょ

機能的にも不足はありません

MaeckerVR Quest 3 Prescription Lenses with Blue Light Protect

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