
2023/09/14 追記
レースゲームに『V-Speedway』を追加
メタクエストを購入したら、まずは無料ゲームをいろいろ遊んでみましょう!
200以上のゲーム・アプリをプレイしてきた私が、無料で体験できるおすすめのゲーム・アプリをご紹介します!
ジャンル別に整理してご紹介していますので、お好きなジャンルのゲームから遊んでみてください!
また、日本語に対応しているゲームには [★] を付けていますので、参考にしてください!

とはいえ、日本語がなくても問題がないゲームも多いので、気になったゲームはとにかく試してみましょう!
先に厳選の3選をご紹介!
紹介数が多く、選択に困る方も多いかと思いますので、先に【特におすすめのゲーム】をご紹介します!
【ADV】République VR ★
『République VR』は、監視カメラの映像から先の様子を確認し、敵につかまらないよう少女を出口まで誘導するスニークアクションゲームです。
メタクエストの前身であるOculus GoやスマホVR用のゲームとして作成されていたものが、メタクエストに移植され、さらに無料化されました。
少女を直接操作することは出来ず、行き先を指示し、指示した場所に可能なアクション(隠れる・調べるなど)があれば、少女が自動で行動を取ります。
少しプレイすれば分かりますが、狭い道を抜けることも多く、「今の気付かれないの?」というくらい、監視は緩いです。
とはいえ、自分の指示に少女の運命がかかっているので、適度な緊張感を持ってプレイすることができます。
【RTS】Gods of Gravity
『Gods of Gravity』は、惑星を奪い合うのRTS(リアルタイムストラテジー)ゲームです。
ホームの惑星で船を生産しつつ、道中の惑星を確保しながら相手のホーム惑星の確保を目指します。
宇宙が舞台ですが、プレイヤーは宇宙空間を見下ろす視点で進行するので、VR酔いの心配はありません。
1人プレイには「アーケードモード」、複数人での「マルチプレイ対戦」にも対応しています。
複数人での対戦では、「黄色チームの侵略を目指して進軍していたら、いつの間にか青チームに侵略されていた」なんてことがよく起こります。
ボイスチャットにも対応しており、友人との対戦は盛り上がること間違いなしです!
【PZL】NaN Industry
『NaN Industr』は、移動や掘削の指示ブロックを配置し、ブロックを既定の形で必要数指定位置に運搬するステージクリア型のベルトコンベアパズルゲームです。
立体的なフィールドで立体的に考える必要があり、パズルゲームとしては難易度の高いものとなっています。
ステージは初めから全て選べるようになっており、解けなければ先に次のステージをプレイすることも可能です。
ステージをクリアすると、ほかの人が「いくつのブロックを使用したか?」「クリアまでに何手必要だったか?」が棒グラフで表示されます。
これを目指すことで、ただクリアするだけでなく、「無駄のないクリア」を目指すやりこみ要素にもなっています。
パズル好きであれば、これだけで何十時間も遊ぶことができるでしょう。
アクションゲーム(ACT)

【ACT】Blaston ★
『Blaston』は、特殊な銃弾を撃てる銃を次々と使い捨てて戦う、1vs1の1人称視点の銃撃決闘(格闘)ゲームです。
1ラウンドは2分間で、2ラウンド先取した方の勝利となります。
もとは990円の有料のゲームでしたが、2022年12月16日に無料化されました。
銃には「威力」「弾数」「リロードの速さ」「リスポーンの速さ」の4つのステータスがあり、さまざまな銃から6つを選んで決闘に挑みます。
威力は高いが弾数が少なくリスポーンも遅い銃、弾がデカい銃、盾が出る銃など、銃には1つ1つ特徴があります。
相手の銃を避けるためには、実際に身体を動かして避ける必要があり、運動にもなります。
VR酔いの心配もなく、非常にシンプルなゲーム性のため、VR初心者・ゲーム初心者にもおすすめです。
【ACT】Tiny Castles
『Tiny Castles』は、神として信者を助けつつ、邪神(邪教徒)を退治するアクションパズルゲームです。
Metaが作成したハンドトラッキングのデモ的なゲームで、コントローラを使わず自分の手でゲームをプレイすることができます。
レンガを投げつけて邪教徒を倒したり、手から魔法を放って倒したりと、ムシャクシャした時に大暴れすると楽しいゲームになっています。
【ACT】Vrickey (Demo)
『Vrickey』は、自機がブロックにぶつからないよう、銃で道を確保してゴールを目指すアクションガンシューティングゲームです。
最大の特徴は、自機の操作を「実際に自分が動いて行う」ことです。
そのため、ゲームのプレイにはある程度の広さが必要です。(狭くてもプレイができますが、自機の微調整が難しくなります)
ステージクリア型のゲームで、1ステージは長くても3分程度。
Demo版では、「LEVEL 5」までプレイすることができます。
少なく感じますが、【今までにないゲーム性】かつ【ゲーム自体が難しい】ため、「LEVEL 5」まででも十分遊ぶことができます!

上記の動画では一発ゲームオーバーですが、アップデートで3回でゲームオーバーになりました
体験版だからと避けずに、メタクエストを購入したらぜひプレイしてほしいゲームです!
製品版は990円で販売されていますので、気にいれば購入しましょう!
【ACT】Void Ninja (Demo)
『Void Ninja』は、さまざまなアクションを駆使してゴールを目指す1人称視点のスライドアクションゲームです。
主人公は頭を向けた方向に常に前進するため、通路から落ちたり壁や敵にぶつからないようにしながらゴールを目指します。
アクションの種類が豊富で、カタナで敵を斬る、壁に張りつく、ジャンプで穴を飛び越えるなど、常に移動する状況から最適なアクションを素早く判断して行う必要があります。
Demo版では12ステージ遊ぶことができ、私はクリアに1時間以上かかりました。
実はDemo版で満足しちゃって、製品版を買わずにいるゲームです……。
製品版は990円で販売されていますので、Demo版で満足できない人は購入しましょう!
【ACT】SUPERHOT VR (Demo) ★
『SUPERHOT VR』は、自分が動いた時だけ世界が動く、スタイリッシュアクションゲームです。
敵に囲まれた絶体絶命の状況から、周囲の道具を使って切り抜けるスーパーヒーローのような体験をすることができます。
Demo版では、序盤の2チャプターをプレイすることができます。
空間を使ったVRゲームの入門として、これ以上最適なゲームはないでしょう。
体験版ではそこまで動き回る必要はありませんが、製品版を購入する場合、1.5m×1.5m程度のプレイスペースを確保することをおすすめします。
なお、製品版は2,490円で販売中です。
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アドベンチャーゲーム(ADV)

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【ADV】エリクサー ★
『エリクサー』は、ハンドトラッキングのデモとして作成された、15分~30分程度のアドベンチャーゲームです。
魔法使いの見習いとなり、自分の手から様々な魔法を放つことができます。
先に紹介したハンドトラッキングを使えるアクションゲーム『Tiny Castles』と違い、アドベンチャーゲームなので落ち着いてハンドトラッキング技術を体験できます。
関連作として、『Waltz of the Wizard』が2,208円で販売されていますので、もっと魔法を使いたくなった方は購入するとよいでしょう。
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【ADV】The World Beyond
『The World Beyond』は、Meta公式のMR体験ゲームです。
自分の部屋にやってきた宇宙生物(?)との触れ合いを描いた、5分ほどの短いアドベンチャーゲームとなっています。
ゲーム前に部屋内の壁や机の位置を指定することで、宇宙生物が机の陰に隠れたり、撃ち出したボールが机に跳ね返ったりします。
短い作品のため、上記の動画でゲーム内容は全て分かってしまいますが、動画で見るのと自分の部屋で実際に体験するのでは、全く異なります。
残念ながら日本語には対応していないため、上記の動画で何をすればよいか確認してからプレイするのもありだと思います。
Quest Pro や Quest 3のフルカラーパススルーで、プレイするとさらに感動しそうです。
メタクエストを購入したら、絶対に試してほしい未来感のある体験ができるゲーム・アプリの1つです!
FPS

【FPS】ポピュレーション・ワン ★
『ポピュレーション・ワン』は、最大18人で対戦ができるVRバトルロワイヤルFPSゲームです。
もともとは2,990円の有料ゲームでしたが、2023年3月10日より無料化されました。
数々のアップデートにより、シングルプレイモードやサンドボックスモードなども追加され、VR-FPS界のフォートナイトと呼ばれたり呼ばれなかったり。
自分の手を動かして銃で狙う、手を動かして壁を上る、手を広げて空を飛ぶなど、VRならではの操作が満載です!
コントローラーでドンパチするのに飽きた方は、ぜひポピュレーション・ワンでドン勝を目指しましょう!
パズル(PZL)

【PZL】Plockle
『Plockle』は、用意されたブロックを指定の形に組み合わせるブロックパズルゲームです。
こちらはアプリではなく、Questブラウザからアクセスすることでプレイすることができます。
同じシステムの有料ゲームに、『キュービズム』があります。
ゲームシステムは『Plockle』と同じですが、操作性が格段に良く、ストレス無くパズルに集中できます。
またハンドトラッキングやパススルーにも対応しています。
『Plockle』をプレイして気に入ったならば、『キュービズム』を購入するとよいでしょう。
『キュービズム』は990円で販売中です。
フィットネス(FIT)

【FIT】FitXR - ボクシング、HIITトレーニング&ダンスワークアウト ★
『FitXR』は、ボクササイズとHIITトレーニングを中心に、さまざまな運動が楽しめるフィットネスアプリです。
元は『BoxVR』という名称で2,990円で販売されていましたが、アップデートで名称を変更し、現在はサブスク型のアプリなりました。(月額9.99ドル / 約1,300円)
サブスク登録前のお試しとして、7日間の無料体験をプレイすることができます。
ボクササイズ型のフィットネスゲームが数多く販売されていますが、その中でもトップクラスの完成度を持つアプリです。
運動の前後のウォームアップ・クールダウンもゲーム内に用意されているため、「運動しよう」と思い立ってすぐVRゴーグルを被ることができます。
現在はボクササイズだけでなく、ダンストレーニング・スカルプトトレーニングなどもあります。
運動強度も各トレーニングで初心者~達人まで4段階に分けられているため、老若男女すべての人におすすめできるフィットネスアプリです。
ただ音声が英語のみのため、日本人としてはサブスク登録のハードルはやや高く感じます…。
『FitXR』が気に入ったならばサブスクに登録するか、ボクササイズ中心のフィットネスアプリ『LES MILLS BODYCOMBAT』を検討するとよいでしょう。
『LES MILLS BODYCOMBAT』は2,990円で販売中です。
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【FIT】PUNCH FIT
『PUNCH FIT』は、ボクシングスタイル(ボクササイズではない)のフィットネスアプリです。
指定された順番にパンチを放つだけの単純なゲームですが、カウントアップする効果音が気持ちよく、プレイしていて爽快感があります。
50以上のプログラムが用意されており、各プログラム内の運動強度がグラフで表示されているため、体調や気分に合わせてプログラムを選びやすくなっています。
無料、シンプルなシステム、取り立てて悪い点もないという、VRで運動したい人すべてにおすすめできるアプリです。
スポーツ(SPT)

【SPT】ABOVR PAR-ADOWSKI mini GOLF
『ABOVR PAR-ADOWSKI mini GOLF』は、パターゴルフが楽しめるゲームです。
こちらはアプリではなく、Questブラウザからアクセスすることでプレイすることができます。
クラブが地面にめり込まないよう、注意して打つ必要がありますが、それ以外にはパターゲームとして必要なものはだいたい揃っています。
ただ不満点として、セーブ機能が存在しない?ので、再開するたびにホール1からプレイする必要があります。(見落としてるだけかも)
有料のパターゴルフゲームに、『Walkabout Mini Golf』があります。
こちらはもちろんセーブ機能あり、マルチプレイ対戦、打ちっぱなしのミニゲーム、フィールド内に隠されているボールを集める収集要素もあります。
『ABOVR PAR-ADOWSKI mini GOLF』が気に入ったならば、『Walkabout Mini Golf』を購入するとよいでしょう。
『Walkabout Mini Golf』は1,490円で販売中です。
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レース(Race)

【Race】V-Speedway★
『V-Speedway』は、「レース」「タイムアタック」「フリーラン」の3つのモードが楽しめるレースゲームです。
オフライン専用ゲームとなっており、残念ながらマルチプレイヤーモードはありません。
用意されているコースは6つで、車種の選択はありません。
ただし右ハンドル・左ハンドルやAT・MT、車の色は選択することができ、シート位置の調整も可能です。
またVRらしい要素として、MTでは実際に手を動かしてギアの切り替えを行うことができます。
出来ることは少なく、ローポリのためリアル感を楽しむといったゲームではありません。
ですがシンプルなだけにゲームの完成度が高く、「VRのレースゲームってこんな感じ」ということが体験できます。
私はハンドルコントローラが欲しくなりました。(メタクエスト単体に対応してるハンドルコントローラってあるのかな…)
リズム(RTM)

【RTM】Maestro: The Masterclass ★
『Maestro: The Masterclass』は、空中に表示される指示通りに奏者に指示を送る指揮者リズムゲームです。
最大の特徴は、ハンドトラッキング専用ゲームということです。
コントローラの代わりにお箸やペンを持ってプレイすると、よりリアルに楽しむことができます。
日本語対応はUIのみで、残念ながら、音声は英語のみです。(字幕なし)
また、プレイできるのはチュートリアルと1曲のみと、デモ的な作品となっています。
ただ私の知る限りでは、ゲームシステムにハンドトラッキングを最も上手く取り込んでいるゲームです。
メタクエストを購入したら、絶対に試してほしい未来感のある体験ができるゲーム・アプリの1つです!
【RTM】MoonRider
『MoonRider』は、Beat Saberのようなリズムゲームです。
こちらはアプリではなく、Questブラウザからアクセスすることでプレイすることができます。
無料とは思えないほどの曲数が用意されており、日本の曲も多数あります。
またプレイスタイルも、Beat Saberのような「セイバーモード」、FitXRのような「ボクシングモード」の2つが用意されています。
ただブラウザ製の限界か、セイバーモードでの判定はやや不安定のため、「ボクシングモード」でのプレイがおすすめです。
『MoonRider』は十分楽しめるゲームではありますが、『Beat Saber』と比べると成否判定の安定感や、プレイ全体の快適性、ノーツをとらえた時の爽快感などが劣ります。
『MoonRider』に満足できないゲーマーは、『Beat Saber』を購入しましょう!
『ビートセイバー』は3,413円で販売中です。
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【RTM】Drum Legend
『Drum Legend』は、前方から流れてくるノーツに合わせてドラムを鳴らす、従来スタイルの音ゲーです。
ドラムと名がついていますが、演奏する楽器は「コンガ」に近い形状をしています。
ノーツは2Dで流れてくるため、ビートセイバーなど3Dノーツで起きる「手前のノーツで奥のノーツが見えない」ということはありません。
これといって特筆すべき変わった点はありませんが、大きな不満点もなく、無料と考えると文句のない完成度のゲームです。
コンガの位置や手持ちのハンマーの位置調整もできるので、遊びやすいスタイルでプレイするとよいでしょう。
同じようなハンマーでコンガを演奏する有料アプリに、『Ragnarock』があります。
『Ragnarock』と『Drum Legend』の違いは、収録曲の傾向とスコアの評価方法です。
『Drum Legend』はさまざまなジャンルの楽曲が、幅広く収録されています。
スコアの評価方法は従来の音ゲーと同じで、「ノーツをタイミングよく叩くこと」でスコアを獲得します。
一方『Ragnarock』は、収録曲はロックに片寄っています。
『Ragnarock』は海賊同士のレースを題材にしており、スコアの評価方法は「1曲中にどれだけ先に進めたか」となっています。
ノーツを叩いて溜まるゲージを「いつ使うか」次第で、同じ満点のフルコンボでも異なるスコアになります。
海賊レースとロックの相性が良く、プレイをしてめちゃくちゃテンションが上がるゲームです!
『Ragnarock』は2,490円で販売中です。
\25%offクーポンあり!/
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旅行・観光(Travel)

【旅行】GoThru
『GoThru』は、GoogleストリートビューをVRで見ることができるアプリです。
ストリートビューからポイントを指定してその位置を見ることはもちろん、ワード検索でユーザーが作成したバーチャルツアーに出かけることもできます。
同じようなGoogleストリートビュー見る有料アプリに、『Wander』があります。
『GoThru』では最新のマップしか表示できませんが、『Wander』では過去のストリートビューを読み込むこともできます。
また日本語に対応、マルチプレイに対応、全体的な操作性も向上など、『GoThru』と比べると『Wander』は強化版といった内容になっています。
『GoThru』でストーリービュー旅行を試し、もっと世界を回りたくなったら『Wonder』を購入しましょう!
『Wander』は990円で販売中です。
メタバース(Metaverse)

【メタバース】VRChat★
『VRChat』は、自由度の高さが売りのメタバースです。
アバターやワールドの作成はもちろん、アバターにギミックを仕込んだり、ワールド内で動画やゲームを楽しんだりと、多くのことができます。
『VRChat』はメタバースの代表的な例ですが、残念なことに日本語に対応しておらず、始めるハードルはやや高めです。
初プレイ時のチュートリアルはどうしても1人となり、誰からも助けてもらえないため、軽く調べてから始めることをおすすめします。
2023/09/14 追記
UIが日本語で表示できるようになりました!
ユーザー作成部分は英語表記が多いためハードルは変わらず高いですが、「英語が分からないと右も左も分からない」という状態ではなくなりました。
ワールドを自由に移動できるようになった後は、「[JP]TUTORIAL WORLD」というワールドを訪れましょう。
日本人向けのVRChatの説明が多く展示されており、また初心者案内をしてくれる日本人も多くいます。
VRChat内のイベントに参加したければ、VRChatイベントカレンダーを見て、気になるイベントに参加しましょう!
【メタバース】cluster ★
『cluster』は、日本企業が運営している国産のメタバースです。
完全日本語対応であり、メタバース内にいるプレイヤーもほとんどが日本人です。
また、パソコン・スマホにも対応しており、VRゴーグルを所有していない人とも一緒に遊べることも大きな特徴でしょう。
『VRChat』ほどではないにしろ自由度は高く、アバターやワールドを作成しアップロードすることができます。
公式のイベント掲示板もあり、開催されるイベントを探しやすい、参加しやすい点も『VRChat』と大きく異なる点です。
『cluster』は「日本人のメタバース入門」に最も適したメタバースと言えるでしょう。
cluster公式が、定期的に「初心者ガイド」イベントを開催しているので、まずはそちらに参加してみることをおすすめします。
【メタバース】Rec Room ★
『Rec Room』は、ミニゲームがメインのメタバースです。
『VRChat』や『cluster』と違い、ほとんどのワールドがミニゲームとなっているため、どのワールドを回っても何かしらのゲームを遊ぶことができます。
なお、基本的にメニュー回りのみ日本語に対応しています。(SettingsのLanguageより変更可能)
公式ミニゲームはいずれも良くできており、低価格帯で販売されていても良いクオリティをしています。
激しく移動するゲームも多いため、VR酔いにはご注意ください。
ただし日本人は本当に見かけず、日本人が多く集まるワールドも特にないようです……?(日本人コミュニティはありますが、活発ではなさそう?)
コミュ症としては、コミュニケーション中心の『VRChat』や『cluster』よりも、『Rec Room』の方が気軽で楽しむことが出来ました。
基本的にミニゲーム内でのコミュニケーションになるため、身振り手振りとノリと勢いで思ったよりコミュニケーションが取れてしまいます。

シンプルなルールの『Paint Ball』『ディスクゴルフ』『ドッジボール』は、簡単な英語「Oh!」「Nice!」「Yeah!」「Shit!」でコミュニケーションが取れます!
メタバースの枠ではありますが、カジュアルにミニゲームをいろいろ楽しみたい方に『Rec Room』はおすすめです。
動画系(Movies)

【動画】DeoVR Quest
『DeoVR Quest』は、DeoVR Videosで配信されている動画を見るための動画プレイヤーです。
DeoVR Videosには高品質な動画や日本の動画もあり、これだけでも案外楽しむことが出来ます。
しかし今回おすすめしたいのは、ローカル動画再生機能が優秀だからです!
『DuoVR Quest』はDLANに対応しており、ローカルネットワーク上の動画を再生することができます。
もちろんQuest本体に保存した動画も見ることができ、2D動画・VR動画が再生可能、ハンドトラッキングやパススルーにも対応と、無料ながらほしい機能が一通り揃っています。
お手持ちの動画を再生したい方は、とりあえずインストールしておいて損はない動画プレイヤーです!
【動画】Bigscreen Beta
『Bigscreen Beta』は、動画やパソコンの画面を共有してVR空間で一緒に見ることができる、SNS映画館アプリです。
Amazon PrimeやTwitchのウォッチパーティーなど、複数人で動画を視聴できるサービスが増えつつありますが、動画だけでなく「映画館」という環境も共有できる点が『Bigscreen Beta』の強みです。

ブラウザが内蔵されているので、Bigscreen内でAmazon PrimeやTwitchを観ることも出来ます!
また動画のレンタルも行われており、3D映画をレンタルして観るなら、『Bigscreen Beta』は最も手軽な方法です。
VRゴーグルで見る3D映画は、映画館で観る以上に飛び出して見えます。
「3D Theater」で3D映画の予告編をいつでも見ることができるので、ぜひ一度試してみてください!
あわせて読みたい!
【動画】Touchly Volumetric VR Video Player
『Touchly Volumetric VR Video Player』は、動画を6DoFで再生し、接触判定を追加するアプリです。
2D動画ならば立体化して、VR動画ならば動画内に入り映像の中のものに触れることができるようになります。
このアプリはメタクエストだけで完結せず、パソコンを使用し動画を変換する必要があります。
変換するためのソフトは、公式サイトにて無料で配布されています。(上部「Renderer」からフリー版をダウンロード)
接触判定といっても触れたらコントローラが震えるだけですが、
- 動画内に自分の手が表示される
- 触れた位置で手が止まる
という2つの要素が加わるだけで、「なんと妄想の膨らむことか!」と感動しました!
もし変換できる環境があるならば、ぜひに試してほしい未来感のある体験ができるゲーム・アプリの1つです!
なおパソコンをお持ちでない方でも、サンプル動画をいくつか体験できますので、ぜひお試しください。
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【動画】On The Morning You Wake (To the End of The World)★
『On The Morning You Wake (To the End of The World)』は、2018年に実際に発生した「弾道ミサイルの誤報事件」を取り扱った30分ほどのドキュメンタリー映画です。
音声は英語のみですが、日本語字幕に対応しています。
重いテーマを扱っている作品のため、全体的に重い雰囲気ですが、内容には引き込まれるものがあります。
グラフィックも素晴らしく、途中で語られる広島の原爆を生きのびた方の話には、涙が出ました。
QuestストアにはVR動画作品がいくつかありますが、有料・無料含めた全作品の中で最もおすすめの動画作品です。
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その他(Others)

【その他】Uni Live Viewer ★
『Uni Live Viewer』は、VR空間でVRMアバターを踊らせることのできるアプリです。
デフォルトで複数のアバターや曲・ダンスが用意されていますが、自由にVRM形式のアバターや曲・ダンス(モーションデータ)を追加して楽しむことも出来ます。
Questのパススルーにも対応しており、自分の部屋でアバターに踊ってもらうことも可能です。
また、アバターは大きさの変更もでき、自由に持つことも可能のため、フィギュア感覚でアバターを鑑賞することもできます。
MMDや3Dアバターが好きな方などにおすすめです!
お気に入りのアバターが自室で踊っている姿は、感動ものですよ!
【その他】Open Brush
『Open Brush』は、空中に立体的な絵を描ける、VRペイントアプリです。
私は絵心がさっぱりなので、リンゴとバナナくらいしか描きませんでしたが、十分に立体ペイントを楽しむことができました。
VRアートに興味がある方、絵心がある方は、ぜひプレイしてみてください。
【その他】PianoVision
『PianoVision』は、音ゲー感覚でピアノの練習ができる、ARピアノ学習アプリです。
電子ピアノやMIDIキーボードを持っているならば、パソコンのアプリと併用することで、お持ちの楽器で実際に演奏をすることができます。
もし持っていなくても、バーチャルピアノ機能があるので、仮想ピアノを出現させて演奏することも可能です。
MIDIファイルを読み込ませることで、好きな曲で練習することもできます。
実用的なレベルでARを活用している、さらなるアップデートに期待したいアプリです。
【その他】AI Waifu
『AI Wifu』は、AI搭載のアバターとARでおしゃべりが楽しめるアプリです。
残念ながら日本語に対応しておらず、英語でコミュニケーションを取る必要があります。
なので使用のハードルは高めですが、裏を返すと英会話の練習にこれほど最適なアプリはありません。
ただおしゃべりするだけでなく、「Shall we dance?」で怪しいツイストダンスを踊ってくれたり、「I'm tired」で休憩すれば?と率先して寝転がったくれたりと、多少は動いてくれます。
VR×AIという、最新技術を組み合わせたアプリが無料でつかえますので、ぜひ1度試してみてください!
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【その他】Skygaze (Demo)
『Skygaze (Demo)』は、MRで部屋の天井を宇宙に変えるプラネタリウムアプリです。
Demoと付いていますが、記事執筆時点で製品版は販売されていません。
MRで天井が開き宇宙が見える様子は圧巻です!
星の解説などもありますが、UI・音声全て英語で、日本語には対応していません。
部屋から星を眺める分には問題ありませんので、ぜひ試してみてください!
もし日本語で解説を聞きたければ、有料のプラネタリウムアプリに『ホームスターVR SPECIAL EDITION』があります。
こちらは完全VR環境で、解説のナレーションは福山潤さん、大原さやかさん、ドナ・バークさんの3名が担当し、ゆったりと星を眺めることができます。
解説も含めてプラネタリウムを楽しみたい方は、『ホームスターVR SPECIAL EDITION』を購入するとよいでしょう。
『ホームスターVR SPECIAL EDITION』は2,490円で販売中です。
\25%offクーポンあり!/
膨大なコンテンツから、面白いゲーム・アプリを探そう!
以上、メタクエストで遊べるおすすめ無料ゲームをご紹介しました!
メタクエストにはコンテンツが多く、無料でもかなり遊ぶことができます!
紹介作品の一覧を再度確認したければ、こちらをクリックすれば目次へ戻ります!
無料・有料問わず、Questストア全体のおすすめ作品を以下の記事で紹介していますので、興味があればそちらもご確認ください!
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