MetaQuestの本体v51以降で使えるBMBFがリリースされました。
BMBF(SideQuest) / BMBF(公式) ※どちらで導入しても同じです
これでv51でも、今まで通りBMBFを使用してカスタム曲を導入できるようになりました。
すでにQAVSを導入している人には、以下の疑問があると思います。
- BMBFとQAVSを一緒にインストールしても大丈夫か
- QAVSからBMBFへ切り替えるにはどうすればいいか
BMBFとQAVSは共存できます。
どちらかでカスタム曲を使えるようビートセイバーを改造していれば、もう片方で改造を求められることはありません。
ただ両方同時に使っていると管理が大変なので、使い方をどちらかに統一した方がよいでしょう。
今回は、「BMBFとQAVSの共存」と「QAVSからBMBFへの移行方法」についてお話します!
BMBFとQAVSがある状態でのMod・カスタム曲などの管理方法
ビートセイバーで使用されるカスタム曲・カスタムプレイリストのファイルは、BMBFにもQAVSにも関係のない「ModData」に保存されています。
従ってBMBF・QAVSどちらを使用しても、最後に更新した内容がゲーム内に反映されるだけで、2つ入っているからと言ってビートセイバーがクラッシュするということはありません。
【図解でなんとなく分かる BMBFとQAVSの共存】
ただ、両方を併用するとMod管理は大変になります。
現時点では、以下のように使い分けるのがいいでしょう。
- QAVS ⇒ ビートセイバー本体のバージョン管理、本体の改造
- BMBF ⇒ Mod・カスタム曲・カスタムプレイリストの管理
Modの管理をQAVSからBMBFへ移行する方法
Mod管理(コアMod含む)をQAVSからBMBFへ移行するには、以下の手順で作業を行います。
- QAVSの「Tools & Options」-「Delete all Mods」でModを削除する
- BMBFの「Tools」-「Remove Mods」で全てのModを削除&コアModをインストール
- BMBFの「Sync to Beat Saber」で適用
- BMBFで使いたいModを改めて導入する
同じ改造をしているかは分からない(メモ書き)
先に述べた通り、BMBFでもQAVSでも、Mod・カスタム曲が使えるよう【ビートセイバーの改造】を行うことができます。
ただしこの2つが同じ改造を行っているのかは分かりません。
QAVSにはビートセイバー本体を改造する画面に「Patching Optional」の項目があり、改造の際にどんな権限などを付与しているかが、何となく分かります。
しかしBMBFは、本体の改造は全て裏で処理され、改造内容を設定することができません。
普通にカスタム曲を使う分には、おそらくどちらで改造しても差はないでしょうが、将来的に「QAVSで改造しないと使えないMod」というのが出てくることもあるかもしれません。
将来的に「原因不明なエラー」と遭遇した時のヒントとして、メモ書き程度で書いています。
少なくとも現時点で、「どっちで改造したか」を気にする必要は全くありません。
BMBFがあればカスタムプレイリストの追加が楽
BMBFとQAVSの共存について、調べた結果をまとめました。
2つ入っていたらModの取り合いなどが起こってビートセイバーがクラッシュするかと思っていましたが、何の問題もないようで一安心しました。
カスタム曲やカスタムプレイリストの管理はBMBFの方が直感的にできるため楽でいいですね。
「QAVSでビートセイバーを改造、BMBFでカスタム曲を管理」という流れで、かなり初心者にもカスタム曲の導入が簡単になったのではないでしょうか。
個人的には、BMBFに「プレイリストに所属していないカスタム曲の削除」機能があれば、めちゃくちゃ嬉しいのですが……。
当サイトでは、ほかにもQuest版ビートセイバーについての記事をいくつか作成していますので、興味がありましたらそちらも見ていただけると嬉しく思います。
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