![6,000mAhバッテリー付
サードパーティ製
ヘッドストラップをレビュー](https://orentame.com/wp-content/uploads/2023/07/eye-catch_base-1-1024x1024.jpg)
Zyberさんから「ぜひ使ってレビュー記事を書いてください!」とメタクエスト用 6000mAバッテリー付き ヘッドストラップをご提供いただきました。
![メタクエスト用 6000mAバッテリー付き ヘッドストラップ(外箱)](https://orentame.com/wp-content/uploads/2023/07/Zyber_headstrap_battery_outside-1024x768.jpg)
結論から書きますが、標準装備のゴムバンドが必要最低限の機能ということもあり、ヘッドストラップを交換して良いことしかありませんでした。
![むねりょ](https://orentame.com/wp-content/uploads/2022/11/icon_face_base-100x100.png)
難くせレベルのマイナス点もありますが……プラスが大きすぎる!
提供いただいたヘッドストラップを使用すると、次の2点のメリットがありました。
- 装着時の負担軽減
- 稼働時間の増加
Meta公式のバッテリー付きEliteストラップと比べてもお値段が半分程度ということもあり、ヘッドストラップの交換を考える全ての人におすすめしたい商品です!
今回は、Zyberさんのメタクエスト用 6000mAバッテリー付き ヘッドストラップの悪いところ・良いところのレビューと、Eliteストラップとの比較を行っていきます!
ココが気になった!
![](https://orentame.com/wp-content/uploads/2023/07/Annoy-1-1024x293.png)
必要な収納スペースが増える
標準のゴムバンドであれば、必要な収納スペースは実質メタクエスト2の本体部分だけでした。
Zyberのヘッドストラップだとバンド部分のスペースも必要になりますので、必要な収納スペースは増えます。
![標準のゴムバンド時の収納](https://orentame.com/wp-content/uploads/2023/07/Zyber_headstrap_storing_gomband-1-1024x768.jpg)
![Zyber ヘッドストラップ時の収納](https://orentame.com/wp-content/uploads/2023/07/Zyber_headstrap_storing-1024x768.jpg)
Zyberのヘッドストラップ装着時の長さを図ると、約26.5cmありました。
![Zyberヘッドストラップにメジャーをあてた画像(約26.5cm)](https://orentame.com/wp-content/uploads/2023/07/Zyber_headstrap_storing_length-1024x768.jpg)
ダイヤルで調節、装着のたびに調節
バンドの長さは後頭部のダイヤルを回すことで調節します。
ゴムバンドと違い引っ張ってもバンドが伸びないため、メタクエスト2を付ける・外すたびにダイヤルを回す必要があります。
![後頭部のダイヤル](https://orentame.com/wp-content/uploads/2023/07/Zyber_headstrap_storing_dial-1024x768.jpg)
ゴムバンドであれば眼鏡を外すようにサッと外すことができましたが、Zyberのストラップだとダイヤルを回す必要があるので、一手間かかります。
数回で何とも思わなくなりましたが、慣れるまではいきなり本体を持ち上げて外そうとして、毎回ひっかかっていました。
![むねりょ](https://orentame.com/wp-content/uploads/2022/11/icon_face_base-100x100.png)
バンド長さの微調整が簡単にできる点は、嬉しいんですけどね……
ココが良かった!
![](https://orentame.com/wp-content/uploads/2023/07/Favorite-1024x293.png)
装着時の安定感がアップ、締め付けの軽減!
装着の手間は増えますが、その分プレイ中の安定感が増します。
後頭部の受けがヘッドセットの暴れを抑えるため、フィットネス系のゲームで激しく動いてもゴーグルが大きくズレることはありません。
![後頭部受け](https://orentame.com/wp-content/uploads/2023/07/Zyber_headstrapplate-1024x768.jpg)
またバッテリーにより前後のバランスが改善されているので、重心が前面ではなく頭頂部あたりにきています。
この重心の改善と後頭部に受けの存在により、バンドの締め付けをゆるくしても装着ができます。
ゆるく付けることで装着時の負担が減るので、長時間のプレイも楽になります。
![むねりょ](https://orentame.com/wp-content/uploads/2022/11/icon_face_base-100x100.png)
メタクエスト2で動画を観る人には、特におすすめです!
8時間以上の使用が可能!バッテリー容量の増加!
ヘッドストラップ付属の6,000Ahバッテリーから電源供給している間は、メタクエスト2本体のバッテリーが減ることはありませんでした。
約6時間プレイした時点でヘッドストラップのバッテリーが無くなり、本体のバッテリーを消費し始めました。
負荷のかけ方で前後はありますが、ヘッドストラップと本体のバッテリーで8~10時間は電池が持つのではないでしょうか。
本体バッテリーのみの稼働時間は2~3時間のため、2倍以上電池が長持ちすることになります。
なおヘッドストラップのバッテリー残量は、後頭部のダイヤルそばにある4つのLEDで確認することができます。
![ヘッドセットのバッテリー残量表示LED](https://orentame.com/wp-content/uploads/2023/07/Zyber_headstrap_battery_led-1024x768.jpg)
![むねりょ](https://orentame.com/wp-content/uploads/2022/11/icon_face_base-100x100.png)
プレイ中は、「電池が減り始めたか?」でヘッドストラップ付属バッテリーの残量の有無がわかります。(細かい残量は分からない)
バッテリー付き Eliteストラップとの比較
Metaからも公式でバッテリー付きのEliteストラップが出ています。
![Meta公式Eliteストラップのサイトキャプチャ](https://orentame.com/wp-content/uploads/2023/07/Meta-elite-strap-with-battery-1024x677.png)
バッテリー付きEliteストラップのバッテリー容量は未公表ですが、稼働時間から4,600~5,000mAh程度と推測されています。
また、こちらは定価16,070円とかなり高価な商品となっています。
![むねりょ](https://orentame.com/wp-content/uploads/2022/11/icon_face_base-100x100.png)
Eliteストラップのみ、メタクエスト内でもヘッドストラップ付属バッテリーの残量が「拡張バッテリー」として表示されます。
一方 Zyberさんのバッテリー付きヘッドストラップは、Eliteストラップと同じような形状ですが、頭頂部にクッションが増えています。
![Zyber 6,000mAhヘッドストラップのサイトキャプチャ](https://orentame.com/wp-content/uploads/2023/07/Zyber-headset-strap-with-battery-1024x651.jpg)
バッテリー容量は6,000mAhと、Eliteストラップより大容量のバッテリーを搭載しています。
Eliteストラップのアップグレード版のような商品ですが、価格は7,000円~8,000円程度(Amazon)とほぼ半額の値段となっています。
サードパーティ製の商品に抵抗感が無いのであれば、Zyberさんの6,000mAhバッテリー付きヘッドストラップは、おすすめです!
![むねりょ](https://orentame.com/wp-content/uploads/2022/11/icon_face_base-100x100.png)
Zyber公式からの購入であれば、チェックアウト時にクーポンコード「ORENTAME」入力で当サイト限定特別割引があります!(割引中の商品は対象外)
メタクエスト2を遊ぶなら、ヘッドストラップを交換しよう!
以上、Zyberさんの6,000mAバッテリー付きヘッドストラップをご紹介しました!
今回ご紹介したZyberさんのヘッドストラップは、
- 装着時の負担軽減
- 稼働時間の増加
の2役をこなす良い商品でした。
標準装備のゴムバンドが必要最低限の機能ということもあり、ヘッドストラップは交換して損することはありません。
快適なVRライフのために、機能性の高いヘッドストラップへ交換しましょう!
こちらもZyberさんの商品
ASMR音声は「耳で楽しむVR」(無料作品もあります)
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